悲しい気持ちの時、
しかも悲しい気持ちを素直に表現出来ない状況の時、

身体の、例えば手の先なんかがピリピリする感覚。



自分だけなのかと、この43年間思って生きてきたのだけれど、
ふとその話をしてみたら、


「すごくよくわかる!!」


と、とある人に同意された。




実はこれ、普通のことだったの??







でも今、ちょうどそんな感覚を噛み締めているところで、

出来ることなら、もう味わいたくなかった。





悲しい。







自分が思った通りにならないと泣きたい気持ちになるのは、
子供の頃からまったく変わってないなぁ、
と感じる、自分の欠点。



思い通りになることのほうが、
この世の中、少ないのに。




ましてや、人の気持ちなんて。
思い通りにならない最たるものだ。